2016年9月21日水曜日

漫画家になりたい

漫画家やイラストレーター、デザイナーになりたいと思う人がけっこういるようです。そういう人はぜひ読んでみてください。


わたしは、絵の教室も運営しています。そのため、上で書いたような職業につきたいという児童や生徒も絵を教わりに来ます。


そこでよく話をするのが、どれだけ絵を描くかということです。やはり、上で上げたような職業に就こうと思うとなると、たくさんの絵を描く経験とともにそれを時間を忘れて没頭するようなところが自分にあるかということです。


しかも絵やデザイン、漫画に関してはもちろんですが、その周辺の情報や学習に関しても、自分からすすんで行うことがまずは必要ではないかと考えます。


何かひとつのことを極めようと思ったら、寝食を忘れて(あまりおすすめしませんが)それに没頭することはごく普通のことですし、そのレベルの人たちは、きびしいようですが、星の数ほどいます。


そのなかでプロになること、つまりそれを生業として報酬を得るほどになれるかは、やはり、そのセンスをいかに磨いてきたかにあると考えます。


それにいかに時間を費やして、自分の糧にしてきたかということです。自分の個性を表現すること(これは昨日ブログに書きました)はこれからどのような職業でもまちがいなくプラスに作用するでしょう。


とくにこのようなクリエーターの仕事につきたい人は、次々とアイデアが浮かんでくるようでないと困ります。


すこし厳しい書き方をしたかもしれませんが、プロをめざすとはこういうことですし、実際には運もめぐってこなければ努力だけでカバーできるものでもないようです。しかし、努力なしでは運も巡ってはきません。それだけはたしかなことです。


えらそうなことを書きましたが、私自身美術をプロとして選択しなかったのは、そのあふれ出るような才能にはどうも自分は恵まれていないようだと言うことと、むしろ自分は後進を教育して美術の裾野を広めるほうの役回りが合っていると気付いたからです。

上に書いてきたようなことであっさりあきらめてしまうのであれば、その気持ちはそれほど強くはないということかもしれません。べつのよりあなたにふさわしい分野があるでしょう。逆にこんなことぐらい、と気にもしないぐらいの気概がある人がプロで活躍できる人でしょう。

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