2017年6月12日月曜日

想像の世界を描いてみよう

皆さんは毎日起きていると、何か物事をいつもあれこれと考えたり、空想したりしていますよね。その世界を絵にしてみるとおもしろいです。人の考えはみな違います。それぞれの頭の中の世界を人に紹介できたら面白いです。このいう絵を空想画といいます。

本や映画の世界ではファンタジーと呼ばれるジャンルがありますね。たとえば皆さんをとりこにしたハリーポッターなどはごく最近作られたばかりの本です。

こういった物語は読んでいると頭の中でいくらでも空想が拡がります。おそらく同じものを読んでもみなそれぞれ捉え方が違っているでしょう。したがってハリーポッターのお話が映画になったとき、あれっ、ちょっと違うとか、想像していたとおりとかいろいろな感想をもてたのではないでしょうか。

絵も同じです。あるテーマが与えられたとします。例えば音楽でもいいでしょう。ある曲についてクラスの皆がそれぞれ音楽を聴いて感じたこと、想像したことを絵にしてみます。このように想像の世界を絵にしてみると、人それぞれ個性的でなかなかユニークなものです。私もふだん描く絵とは違うタッチで描いてみました。この絵は何と、かしわもちを食べているときに思いつきました。


現実の世界の枠を超えて心の奥を覗いてみた感じがするでしょう。画家の一例をあげるとパウル・クレーがいます。彼の絵は色や形の中に音楽を感じ取ることができます。

また、ある場合には夢や空想を元にして描くのもいいでしょう。サルヴァドール・ダリはそういった絵の先駆者です。彼の描いたバターのように溶けた時計は何を意味しているのでしょう。

さらに具体的なものを組み合わせたり、ありえない場所や大きさの比率で描いたりすることも想像を掻き立てられます。だまし絵やその意外性を使うことで不思議な印象を与えることができます。マルク・シャガールの絵は美しい色を使っています。彼の想像の世界を好む人は多いです。

以前紹介した、様々な美術の技法のなかには偶然性を利用した描き方がありましたね。デカルコマニーやコラージュ、吹き流しなどモダンテクニックを使うことで予想しない世界を描き出すこともできます。


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